栗のイガの棘
幸い今年は、なにが原因だか不明だけれど、栗が豊作である。
尤もその分、栗の葉が陽を遮るので、胡瓜などの夏野菜は、残念ながら思ったほど収穫ができなかった。
来年は、栗の木を思い切って剪定して、完全ではなくとも夏野菜にもそこそこ陽が当たるようにしたいと思っている。
それはともかく、真っ茶色に成熟した栗が雨や風でポトポトと落ちてくれるのには感謝している。
以前のように痛くて堅いイガを剥いて実をほじくり出す苦労が大分助かっている。
とはいうものの、やはりイガのまま落ちてくるものもあるので、分厚い皮手袋で剥く必要がある。
先日「痛っ」と思ったけれど、まだ剥かなければならないものがあったので、そのままにして置いたのだが、どうしても痛くて堪らなく病院に行った。
取り出してみると、近眼と老眼の目では、確認するのが難しいくらい小さな刺が刺さっていた。
「こんな小さなものがこんなに痛い原因だったのか」と今更ながら驚いたが、栗の棘だけではなく、これからは「その時」に対処するように心がけよう。
投稿者:つねちゃん
at 08 :57
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